スカイツリーの
お膝元で楽しむ一夜

東京の象徴の一つである「東京スカイツリー®」。その周辺は、活気あふれる東京の下町です。

このコースでは、浅草からスタートし、川風を感じながら隅田川を渡り、「東京スカイツリー®」がそびえる押上へ。そして、地域住民でにぎわう居酒屋や商店街が残る繁華街・錦糸町で一晩を締めくくります。昔ながらの建物と現代的なタワー、新旧入り混じるダイナミックな街を楽しんでみてください。

すみだリバーウォーク<sup>®</sup>・東京ミズマチ<sup>®</sup>
すみだリバーウォーク®・東京ミズマチ®
16:00

「浅草寺」から「すみだリバーウォーク®」を渡って「東京スカイツリー®」へ

「浅草寺」から「すみだリバーウォーク<sup>®</sup>」を渡って「東京スカイツリー<sup>®</sup>」へ
浅草寺 雷門

浅草を象徴するランドマーク「雷門」。巨大な提灯の下をくぐると、両脇に立つ風神・雷神像が迫力たっぷりに出迎えてくれます。その先にある「浅草寺」は、東京で最も古い寺院として知られ、多くの参拝者でにぎわっています。

さて、この「浅草寺」から「東京スカイツリー®」へ向かう際、一般的には電車で移動する人が多いですが、実は歩いて行くこともできるのをご存じでしょうか。隅田川に架かる全長約160メートルの歩道橋「すみだリバーウォーク®」を歩いて渡れば、まるで冒険の始まりのような気分が味わえるでしょう。水面に映る「東京スカイツリー®」も見逃せません。

17:00

「東京ソラマチ®」で夕食を

「東京ソラマチ<sup>®</sup>」で夕食を
東京ソラマチ | ©TOKYO-SKYTREETOWN

「東京スカイツリー®」の足元には、商業施設の「東京ソラマチ® 」が併設されています。同施設には幅広い飲食店があり、寿司やそば、ラーメンといった日本食から世界各国の料理まで楽しめます。その日の気分で選べるのが魅力です。まずはゆっくりと腹ごしらえをしましょう。

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19:00

「すみだ水族館」で夜のいきものたちを鑑賞

「すみだ水族館」で夜のいきものたちを鑑賞
すみだ水族館

マゼランペンギンが自由に泳ぎ回る水量約350トンの屋内開放型水槽などが目玉の「すみだ水族館」。夜間は青い照明がきらめき、ゆったりとしたBGMが流れる「ブルーナイトアクアリウム」の演出が施され、大人な空間へと変貌します。月明かりに照らされているような小笠原大水槽、神秘的なクラゲ展示など、展示水槽も夜の雰囲気に。日中とは違った表情を見せるいきものたちを鑑賞しましょう。

歩く人のアイコン徒歩移動
20:00

「東京スカイツリー® 天望デッキ&天望回廊」 で夜景を眺める

「東京スカイツリー<sup>®</sup> 天望デッキ&天望回廊」 で夜景を眺める
東京スカイツリー® 天望デッキ&天望回廊

地上350mの天望デッキや450mの天望回廊からは、東京タワーや高層ビル群まで眺めることができ、大迫力の景色が広がります。足元まで見下ろせる大きなガラス窓が演出する、ムード満点の空中散歩を楽しみましょう。

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21:00

銭湯でリフレッシュ

銭湯でリフレッシュ
大黒湯

地上に降りた後は、銭湯でひと休みしてみてはいかがでしょうか。 押上や、そのお隣・錦糸町の周辺には、静かな住宅街の中に、何度でも訪れたくなる銭湯が点在しています。伝統的な富士山のペンキ絵が浴室に描かれている「大黒湯 」や、現代的な空間デザインの「黄金湯 」などで温かい湯に浸かれば、旅の疲れがじんわりと癒されるはずです。飲みに行く前にリフレッシュしましょう。

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22:30

錦糸町駅周辺でパブリックアート鑑賞

錦糸町駅周辺でパブリックアート鑑賞
『ECHO』| photo AC

錦糸町駅周辺には、楽譜のへ音記号をモチーフとした曲玉の部分と五線譜を表す左右5本ずつのワイヤーから成る『ECHO』をはじめ、パブリックアートがいくつか設置されています。活気ある繁華街を散策しつつ、鑑賞してみてください。

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23:00

錦糸町駅周辺で飲み歩く

「錦糸町駅周辺で飲み歩く」
スカイツリーの夜景・錦糸町の街並み | Photo: まちゃー / PIXTA

錦糸町は、活気あふれる下町有数の繁華街です。駅周辺には商業施設があるほか、魅力的な飲食店が数多くあります。昔ながらの居酒屋からおしゃれなレストラン、多国籍な料理店まで、幅広いニーズに応えてくれるでしょう。ディープな店が立ち並ぶダービー通りも見逃せません。一日の締めくくりに、ハシゴ酒を楽しんでみては。